トランプ大統領は日系アメリカ人に危害を及ぼしています。今、よりふさわしい大統領候補に投票し、アメリカを正しい軌道に乗せるチャンスです。 

トランプは国民の安全と健康を配慮していない。

• トランプは新型コロナウイルスの症例が劇的に増加し続けていたのにも関わらず、その重大性を知った上でアメリカ国民には「インフルエンザと同じ」であり、そのうちなくなると述べた。

• アジア系アメリカ人の新型コロナウイルスの致死率はアメリカ国民全体の致死率より4倍高い。

• 私たちが最も必要としている時期に、トランプはアフォーダブルケア法を廃止し、メディケアとメディケイド（公的国民保険）への資金を削減したいと考えている。アメリカは新型コロナウィルスの症例数が世界で最も多く、20万人以上が死亡している。

• トランプは医療専門家を無視し、私たちのコミュニティはその代償を支払っている。 

日系アメリカ人はトランプ政権の下で危険に晒されている。 

• トランプは大統領として責任をもって全国的なパンデミック対策を立てる代わりに、中国を非難し、新型コロナウイルスのことを繰り返し「中国ウイルス」や「カンフルー」などと呼び、アジア系アメリカ人に対する差別と暴力を扇動している。

• アジア系アメリカ人に対する差別行為はトランプが新型コロナウィルスのことを「中国ウイルス」と呼んでから増加してきた。 トラ

ンプは経済面でも日系アメリカ人を見捨てている 

• トランプの人種差別的な発言、新型コロナウイルスに対する行動の欠如、そして悪影響を及ぼす経済政策は、日系アメリカ人の事業と仕事を妨害している。

• トランプ政権の下で、アジア系アメリカ人の失業率は平均的なアメリカ人に比べて高い。

• 大企業が救済手当てを受ける一方で日系アメリカ人の自営業や中小事業は、新型コロナウイルス禍において必要な資金や支援にアクセスすることがほとんどできていない。

• トランプはソーシャルセキュリティー（社会保障）の資金を削減したがっている。そうなると高齢者が打撃を受けることになる。

• トランプ政権の下では、65,000ドルの収入がある家庭は、給与税を除いて、収入の追加の1ドルごとに22％を支払うが、億万長者は投資からの利益に対してわずか15％を支払うだけである。
  

バイデンの政策は、科学、仕事、尊厳、そしてコミュニティを重視

健康を守る。バイデンは、コロナに関する専門家の知識を活用して、安全に経済活動を再開することを心がけています。

子どもと教育者への投資。バイデンはプレK （就学前）教育を全ての人に提供すること、全国民への便利で手頃な育児サポートの提供、大学または技術トレーニングの2年間の無償化、そして大学への助成金の増量によって私たちのコミュニティを支援したいと表明しています。

経済の強化。バイデンは、国の道路、橋、高速道路のアップグレード、製造業を強化するための研究開発への投資、そして家の購入や賃貸の援助の提供などで経済を強化することを計画しています。

ヘイトではなく、コミュニティ。バイデンは、ホワイトハウスとこの国には、ヘイト・憎しみのための場所はないと信じています。バイデンは、家族単位で移民として移住ができること、移民に提供される永住権と就労に関連する移民ビザの増加、そして就労に関連するビザの出身国ごとの発行制限の撤廃を支持しています。

働く家庭を支援する。 バイデンは、アフォーダブルケア法の拡大、および育児と高齢者介護に対する税額控除の提供を支持しています。

中小企業の支援。オバマ・バイデン政権は、中小企業を支援するために州小規模事業信販SSBCI（State Small Business Credit Initiative）プログラムを作成しました。 バイデンは、このプログラムを2025年まで延長し、連邦資金を2倍の30億ドルにすることを支持しています。

中流階級の保護。バイデンは、年収が40万ドル未満の人の増税を求めていません。また、数々のやり方で中流階級の減税をすることで、必要とされる労働階級への財政的支援を実現することを支持しています。
ジョー・バイデンは私たちのコミュニティの全ての人が尊厳をもって扱われ、アメリカンドリームへの公正なチャンスを手にすること、そして今の状況がより良いものに作り直されること望んでいます。